今日は気圧がかなり下がっている。
台風が近づいたり、大きな低気圧が接近すると体調を崩す人は多い。
気圧が下がると酸素が薄くなるのだが、酸素が薄くなったり足りなくなると
頭痛や喘息、関節痛などの症状が出やすいと言われている。
酸素が不足して呼吸が浅くなると、人間はイライラしやすく喧嘩が増えると
言われるし、事故や犯罪が増えるのも気圧が大きく変化した時だ。
実際に僕も昔から気圧の変化に弱い・・・
何だか今日は体調が悪いなぁと思う時に天気予報を見ると台風が発生してた
なんて事は多々あり、今は気圧の変化がわかるアプリで自分の体調と照らし合わせてる。
毎日座禅をするのだが、気圧が下がってる今日は中々いつもの呼吸に達しない・・・
そんな時は体調が悪いんだと認識し、あんまり無理はしない・・
だから、僕の朝の座禅は健康のバロメータになる・・。
小結寺で教える座禅は長い時間座禅するのが良い座禅ではなく、
逆に短い時間で深い呼吸に達する事が良い座禅だと指導する。
座禅会などで、お線香が燃え尽きる時間(約40分)を座禅するのだが、
40分間座禅をするのは中々厳しいし、それに耐える為の座禅になってしまう。
重要なのは深い呼吸だ・・
1日1禅をしてくれれば、座禅が健康のバロメータになってくれるだろう・・
そして、気圧の変化の影響を受けてしまう人は是非、座禅を体験して欲しい。