ホーム > ブログ > 無料化計画 > 無料化プロジェクト 那須塩原市との協議

無料化プロジェクト 那須塩原市との協議

小結寺無料化プロジェクト

行政の協力が必要・・

小結寺はいつでも誰でも

駈け込める、仏教本来の

「駆け込み寺」を目指す。

お金が無いからお寺に行けない

お金が無いから仏教を学べない

それではお寺では無い

お金がなくても相談は出来るし

お金が無くても仏教を学べる

それが本来のお寺の姿。

 

 

しかし、無料化にすれば

俺の収入源は無くなり

我が家は破綻してしまう・・

じゃ、どうしたら無料化に出来るか

無い頭を絞り、必死に考えた。

そもそも、小結寺の近くに

「自殺の名所」と言われる橋が2つある

小結寺のある那須塩原市の自殺者の数は

全国平均に比べて、とても高い数値だ。

 

 

なので、その自殺を何とかするには、

小結寺に来てもらう事が大きな役割で

それには小結寺の相談料を無料にして

来てもらう事が必須だ。

 

この事が無料化にしようとした動機

じゃ、どうやって自殺の名所を

無くして行くか・・

 

まず、橋のどこかに小結寺へ誘導できる

チラシを貼る事だ。

そして、JRなどが行っているのが

「ブルーライト効果」だ。

普通の電球に比べ、ブルーライトは

心を落ち着かせる効果があり、JRでは

自殺者の数が50%近く減ったと言う。

 

 

そんな事なら、今日でもやるべき!

しかし、小結寺が自殺の名所と言われる

2つの橋の電球を変える訳にはいかない。

チラシも電球も行政の許可が必要だ。

 

そして、小結寺の収入を得る為に

考えられる方法は、行政からの援助だ。

 

その為にも、行政と話し合わなければ!

実は、約2年前にも、那須塩原市が

自殺者の数を減らしたいと小結寺に

相談に来た事があったんだけど、

それからは全く音信不通。

その時の福祉課の担当者に連絡を取り、

再度、小結寺と那須塩原市の協議へ・・

 

 

 

小結寺としては、那須塩原市

協力しますよ・・と言うスタンスで

やらせて下さいなんて気は全くない。

那須塩原市が自殺者の数が多くて

困っていると言うのが発端だし、

たまたま、俺は自殺を減らす活動を

してるだけだから、それが市の役に立つ

なら協力しますって感じ。

 

那須塩原市市役所に着くと、会議室に通された。

俺はパニック障害。会議室が苦手(涙)

吐き気を堪え、必死で会議室に・・

那須塩原市側は、市議会議員や福祉課の

担当者数名が参加。

 

那須塩原市に対し、まずは率直に

 

自殺対策について、何か進行しているか

答えは「予算の都合で・・・」

 

では、東尋坊や青木ヶ原樹海では

行政とNPOで活動し効果をだしているが

那須塩原市は何か考えは??

答えは「予算の都合で・・・」

 

JRなどはブルーライトなどで対策を

講じて効果を出しているが、塩原市は?

答えは「予算の都合で・・・」

 

那須塩原市の自殺対策マニュアルを

読んだが、自殺者を18%削減と

書いてあるが、どんな方法で??

答えは「これから考える」

 

では、小結寺と協力してやる気はある?

答えは「・・・・・」

 

じゃ、橋にチラシを貼るのもダメ??

答えは「はい・・・」

 

最後に那須塩原市としては

小結寺に協力をしないと言う事で良い?

答えは「はい結構です」

 

じゃ帰るね!

と言う訳で、那須塩原市との協議は

最悪の結果に終わりました。

 

自殺の名所が2つもある那須塩原市

自殺者の数が減らないと悩む・・

小結寺も自殺の名所の近くに

自殺したい人が駆け込んで来るので

どうしたら良いか悩む・・

この那須塩原市と小結寺が協力し合う

事でお互いが良い方向に行けるのに

協力できないと言う答えの意味が

俺には全く理解できない。。

まぁ、これが行政なんだよ。

市長が代わっても、担当者が代わっても

結局は何も変わらない。

これが現実。

もう、小結寺は那須塩原市に対し

協力して行く事は無いだろう・・

これで無料化の夢は大きく

遠ざかってしまった。。。

次の方法を考えるしかない!

 

 

座禅スタジオ「小結寺」

代表 鈴木浩明

【カテゴリー】  無料化計画

【タグ】 

お電話でもご予約いただけます

※レッスン中は電話に出れないことがございます。留守番電話にお名前、お電話番号、ご予約のご希望日時、ご用件をメッセージに残し、折り返しの連絡をお待ちください。

講師について

開催中のイベント