Q1 : 小結寺は何をする所??
A : 体や心の悩み、人間関係、離婚問題など、様々なお悩みに対して、座禅やヨーガ、写経、仏教の教え、心理学を組み合わせて、お客様と一緒に悩みを解消して行く所です。「駆け込み寺」と言う言葉がありますが、まさに「困った時に駆け込んで行くお寺」とお考えください。
Q2 : 友達や友人と一緒でも大丈夫ですか?
A : はい、大丈夫です!
最大で6名まで一緒にレッスンを受けれます。
小結寺では個人レッスンが基本となっていますので、人数によっては価格が高くなる場合があります。
Q3 : なぜ、個人レッスンなんですか??
A : 小結寺では、その人のお悩みに対してカウセリングを行い、その結果を元にレッスンのプログラムを組みます。
その人その人の悩みに合った、最善のレッスンを行い、最低限のレッスン回数でお悩みを解決するために
個人レッスンとしています。
Q4 : お悩みとはどんな事を言うのですか??
A : どんなお悩みでもOK!と言っても難しいですね・・ 具体的な例として。。
体のお悩み : 肩こり、腰痛、冷え性、便秘、肥満・・・
心のお悩み : うつ病、パニック障害、不安障害、自律神経失調症、依存症。失恋、自分の性格、集中力がない、
やる気が起きない・・
人間関係 : 職場での人間関係・家族間の人間関係・恋愛関係・夫婦関係のお悩み(離婚・DV他)育児、いじめ・・・
Q5 : どうやって悩みを解決して行くのですか??
A : まずはカウセリングを行い、悩みの内容を詳しくお聞きします。
単純に肩こり、腰痛、冷え性などは、座禅で腹式呼吸を学び、ヨーガで肩こりや腰痛に効果があるアーサナ(ポーズ)で
その症状を改善して行きます。
うつ病の方には、セロトニンを多く分泌させるために、座禅による腹式呼吸を学ぶ事から始まり、パニック障害・過呼吸で
お悩みの方にも、座禅による腹式呼吸で深い安定した呼吸を学んで頂きます。
多くの心の病に腹式呼吸が効果的である事から、座禅、またはヨーガで腹式呼吸をしお悩みを解決して行きます。
また、人間関係でお悩みの方には、性格判定テストを行って頂き、自分の性格をしっかり把握してもらい、人間には
こんな性格の人が居ると言う「ユングの心理学」を学んでもらい、人間関係のお悩みを解決して行きます。
この自分や相手の性格を知ると言うユングの心理学は、現在もお客様に好評を得ていまして、夫婦関係や恋愛相談には
かなりの効果を発揮しています。
また、お悩みを解決して行く上で、仏教の教えと言うのは大変有効になります。
本当に簡単な仏教の話しですが、知らないより知っていた方が断然に良いと言うお客様の声が多くあります。
この様に、その方、そのお悩みに対して様々な方法でお悩みが解決される方向へ進めて参ります。
Q6 : どんな人が来てますか??
A : 肩こりや腰痛、冷え性
男性・女性の比率から行くと、3割が男性で7割が女性です。
お一人でお越しになられる人と、複数でお越しになられる割合は、五分五分と言った感じです。
年齢層は、20歳代から60歳代までと幅広いお客様がお越しになります。
ほとんどのお客様から、お話しを聞いてもらえるだけでも良いと言う声が聞かれ、現在はお茶を飲みながら色々と
お悩み相談をするだけと言うお客様も多く見られます。
Q7 : どれ位の回数、頻度で行けば良いですか??
A : お悩みの内容によって違うでしょうが、例えば肩こりや腰痛でしたら、座禅やヨーガを1回のレッスンでお教えするので、後はご自宅でやって頂ければ構いません。もし、忘れてしまった・・ 間違ってるかな?と言う方はその時に小結寺へ来て頂けるのが一番です。人間関係でお悩みの方は、性格判定テストを行い自分の性格を知ると同時に、相手の性格を知ると言うレッスンから、仏教の講和・座禅・ヨーガなどで、3回も来て頂ければ良いと考えています。その後は辛くなった時や、新たな悩みが生じた時に来て下さい!
Q8 : どうして座禅で悩みが解決されるの??
A : 座禅で悩みを解消すると言うより、「腹式呼吸」で悩みを解消して行くと言った方が分かりやすいかも知れません。腹式呼吸は自律神経を整える作用があり、多くの体の病や心の病はストレスや生活リズムが乱れた事で自律神経が乱れが原因で病気になるケースが多いので、体の病や心の病に対して改善が期待出来ます。また、姿勢が悪い事で呼吸が浅くなってるケースが多々あり、呼吸が浅いと体や心の病になりやすくなるため、姿勢を正す、腹式呼吸を行う上で「座禅」が一番良い方法だからです。
また、うつ病はセロトニンと言う分泌物が減少すると発症すると言われていて、抗鬱剤はセロトニンの分泌物を促進させる為に処方されますが、座禅(腹式呼吸)はセロトニンの分泌を促す効果が医学的にも証明されていますので、座禅は心の病には有効です。
小結寺では「無にならない座禅」をメインにしています。その理由は色々あります。まず、自分の感情・記憶を正しく整理しないとストレスになりやすいので、座禅をしてきちんと自分の感情や記憶を整理してもらいます。例えば誰かと喧嘩して怒っているという感情のままでいると、その怒った感情として記憶されストレスに変わります。そのストレスが溜まっていくとうつ病などの心の病に発展してしまいます。そこで、座禅を行い深い呼吸をしながら、もう一度喧嘩の記憶を呼び起こして、喧嘩した原因などを客観的に見ます。本当に相手が悪いのか?自分の非はないのか?他の考え方をすれば両者共に悪くはないのでは?などと考えれば、もしかしたら怒りではなく感謝に代わるかもしれません。そうすればストレスは軽減されます。でも、どう自分で考えても怒りが収まらない時には「仏教の教え」がヒントとなる事でしょう・・。仏教の教えを元に座禅をしてみて下さい!きっと、そんなには怒る事なんて無いと思います。なので、小結寺では無にならない座禅を教え、少しでも皆さまのストレスが無くなる事を願っています。
Q9 : なぜお寺なのにヨーガ??
A : お寺でヨーガ? 確かに疑問に思う方は多いかも知れません。本来、ヨーガは宗教であり、仏教を作ったお釈迦さまはヨーガを実践していたんです。お釈迦さまが悟った時に菩提樹の下で座禅をした訳ではありません。菩提樹の下でヨーガで言うパドマアーサナ(蓮華座)で瞑想して悟りを開いたのです。後にパドマアーサナ(蓮華座)が座禅に変わっていくのです。と言う事でヨーガと仏教は密接な関係であり、仏教はヨーガの影響を大きく受けています。ヨーガの語源は心と体を呼吸で結ぶの「結ぶ」(ゆい)が語源です。その論理を小結寺でも取り入れてレッスンのプログラムを考えています。ヨーガも仏教も「中道」と言う、多からず少なからずと言うのが教えの基本であるのですが、この中道を実践する事で多くのお悩みの解消に役立つ事から小結寺ではヨーガのレッスンを取り入れています。小結寺で教えるヨーガは「ハタヨーガ」です。
Q10 : どんな服装で行けば良いですか??
A : 初回のレッスンでは、体験程度の座禅やヨーガしか行いので、どんな服装でも構いません。
その後のレッスンでは、しっかりと座禅やヨーガを行うので、動きやすい服装でお願いします。
(着替えるスペースは用意してあります)
ちなみに、靴下やストッキングは履かないのが基本です。
Q11 : 予約時間は10時、13時、15時、17時だけですか??
A : 例えば14時からが都合が良い・・ 会社帰りだと18時からが都合良いなど、時間に関してはホームページのお問い合わせフォームより遠慮なくご相談下さい。予約状況に応じてお客様のご要望に合わせられる様に致します。
Q12 : 身体がとても硬いのですが、座禅やヨーガはできますか?
A : はい、出来ます!身体が硬い人が身体を柔軟にしていくのがヨーガです。身体の硬い人ほど効果は出やすく、よりヨーガの素晴らしさを実感する事が出来ます。また、小結寺では個人レッスン(小人数)が基本となっていますので、お客様の身体の柔軟さに合わせて、ヨーガのアーサナ(ポーズ)を選んで行きますのでご安心下さい。例えば、座る事が苦手な方でしたら立って行うポーズや、椅子に座ってのポーズを行います。座禅も同様に座る事が苦手な方は、寝た姿勢での腹式呼吸や、椅子に座って行う事も出来ます。
Q13 : 家族や友人にうつ病やパニック障害がいるのですが、相談に乗ってもらえますか??
A : はい、もちろん大丈夫です! 実際にご家族やご友人に心の病を抱えてる方がいて、どうしてあげたら良いのかと相談に来ています。