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part10 内装工事(壁)

前回は天井の石膏ボード貼りを書きましたが、次の作業は壁に入ります!!
壁を造ると言っても、この下地作業がとても長い道のりになる・・・
大工さんが来てくれてる間にどんどんと作業を進めます!!!

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図面も無いので、全てがその場で決める感じに・・・
壁の下地は間柱材を使おうと大量に買ってあったが、大工さんが使う規格とは少し違ってて、大工さん的にはやっかいな寸法らしい・・
手伝ってくれてる大工さんは我が家を建ててくれた腕利きの大工なので、本当に見ていて感動の連続・・
大工さんとは日当で契約している為、優しい大工さんは一日の作業時間を無駄なく全力で作業してくれ、本当に有難い・・・。
そんなんで、写真を撮ってる暇がない・・・
どんどん出来上がって行く感じに思うわれが、朝8時から夕方6時まで、ほぼ休み無しで作業に取り掛かる・・

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プレハブの躯体は曲がったり傾いてる為、水平・垂直を墨出ししながら、一つ一つの壁をクリアーして行く感じ(涙)
そして、電気屋さんが時々来てくれて、電気配線の工事も併用して進めます!

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コンセントの位置やスピーカーなどの電気配線は、自宅を建てる時の電気屋さんだけに、俺の好みや要望などが分かってくれてる為に、電気屋さん任せです。

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電気屋さんは親子で来てるんだけど、お父さんの方は色々と出来る方なので、下地を造る作業も手伝ってくれ、もはや3人体制で壁の下地を組んで行きます。

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そして、和室の最大の難所。。この襖の鴨居、敷居はさすがにDIYのレベルではないので、大工さんに任せる事に・・・
この鴨居や敷居の材料は、壁の下地に使う間柱材で、節などが無い良い間柱材をひそかに取って置いてくれてて、その間柱材で鴨居や敷居を作ってくれ、コスト面でも助かりました!!

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こんな工具でやってました!!

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その間に出来上がっている壁の下地の中にどんどんと断熱材を入れて行きます!!

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こんな感じで断熱材が入って行きます!!

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続いて、写経をする机を壁下地と組み合わせて設置して行く。
あまり広い机にすると、部屋全体が狭くなるので、写経用紙に合ったサイズで作ります。

この瞬間に俺の中では寺と言うイメージが勝手に湧いて来て、ちょっと座って見ると那須山が見え、早く写経がしたい!!なんて思いながら頑張って作業を続ける・・。

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知人の大学生にもアルバイトで来てもらい、大学生に断熱材を入れてもらい、作業はどんどん進んで行きます。

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断熱材が入った所から、次々と石膏ボードを貼って行きます!!
石膏ボードを仮止めして、間柱に合わせて墨出し線を引いて、エアー工具を使い石膏ボードを張って行きます。
天井で石膏ボードを張ったので、要領は掴んでたので、少しは早くなりました!!

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この壁面はこの後どうするかが決まって無いので、造作しやすい様に構造用合板を張ります。

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やっと部屋らしくなりました!!

そして、黒で統一する為に、写経用の机や鴨居や敷居、廻り縁に巾木を全て黒のペンキで塗ります。
ここも大学生の友人に手伝ってもらい、かなりの本数の材木を黒く塗りました!!

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廻り縁。巾木は1×材を使い、黒く塗り取り付ける・・・
大工さんの期限である一週間(土日も来てもらい)で、本当に部屋が出来上がりました!!

さすがと言ったらプロに失礼だけど、本当に感動の毎日でした。
手伝ってくれた大工さんや電気屋さん、大学生の友人には本当に感謝です・・・。
そして、汚いボロボロのプレハブがこんな部屋に変身したのには感動です!!!

次は壁紙貼りです・・・。

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