ホーム > ブログ > ■ 納経の旅 > 京都・納経の旅(2018年)④

京都・納経の旅(2018年)④

2018年11月2日

 

この日も天気は快晴!

 

京都のお寺でも雰囲気が大好きでいつも行くお寺

「泉涌寺」

 

 

この上から見下ろす感じの雰囲気が何となく好き・・

天皇一家の菩提寺でもあり。格式高いお寺だが、あまり知られていない。

人も少なく、京都最終日にふさわしい落ち着いた雰囲気・・

 

続いて向かったのが、泉涌寺のお隣にある

「東福寺」

 

 

きっと、紅葉がピークの頃は人混みでこの景色を見るのも

大変になるんんだろうな・・

 

 

苔好きには、紅葉よりゆっくり楽しめて満足。

 

 

この景色が真っ赤に紅葉するイメージを妄想する・・

 

 

この扉を妻に見せたかった!!

妻と一緒に見た「本能寺ホテル」に使われた扉。

現代と過去を行き来する扉で、妻も驚き喜んでいた。

 

 

 

こんな素敵なものを発見!!

「コケ寺リウム」と言うらしい。

那須にある苔屋でも見たことがあるが、これは小さな日本庭園。

ぜひ、小結寺でもやってみよう!!

 

 

こちらは、苔で作った御朱印・

「モシュ印」

これは難しそうだ・・

 

 

東福寺を後にして、京都の旅の最後を締めくくるお寺

「東寺」

 

 

京都に通い18年。 毎年最後に来るのが「東寺」

京都でも一番好きな寺と言える東寺

小結寺にも、この東寺の曼荼羅が飾られている。

空海が日本に持ち帰った密教の世界を表す・・

ここの講堂・金堂の仏像が京都では一番好きだ・

 

 

圧巻の五重塔

先日、ぶっちゃけ寺を見た時、この塔に爆笑問題が登ってた。

羨ましいの一言・・

 

そして、納経の旅のメインイベント「納経」

小結寺に来たお客様が書かれた写経用紙を納める。

以前、比叡山延暦寺へ納経しに行ったが、納経するのに

写経用紙1枚1000円と言われブチ切れた経験から、

ここ東寺のごみ箱とも言える札納め所に納経している。

 

本来、般若心経の一番伝えたい事である「色即是空」

「形あるものに形はなく、形の無いものこそ形がある・・」

そん意味からも、写経された写経用紙はゴミとして扱うと

小結寺では教えている。

写経した用紙よりも、写経した時の気持ちの方が大切だと教える。

なので、今回も東寺のゴミ箱へ納めた

 

 

ここが、東寺のお札納め所

 

そして、東寺の御朱印を戴きました。

 

 

こうして、2018年の納経の旅京都・奈良は無事に終わり、

京都を離れ、那須の小結寺へと帰りました。

 

天気にも恵まれ、ホテルにも恵まれ、ここ18年通った京都の旅の中で

一番楽しかった旅と言える位に京都・奈良を満喫出来ました。

 

また今日から1年、大好きな京都へ行く為に小結寺で日々修行を重ねます。

今後共、小結寺を宜しくお願い致します。

 

座禅スタジオ「小結寺」

代表 鈴木浩明

【カテゴリー】  ■ 納経の旅

【タグ】 

お電話でもご予約いただけます

※レッスン中は電話に出れないことがございます。留守番電話にお名前、お電話番号、ご予約のご希望日時、ご用件をメッセージに残し、折り返しの連絡をお待ちください。

講師について

開催中のイベント