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無料化プロジェクト クラウドファンディング

いつでも誰でも駈け込める小結寺

そんな理想のお寺を目指し

小結寺の無料化プロジェクトを目指す。

 

 

無料化を実現する為には、

行政の援助が必要であると考え
那須塩原市と協議を行ったが、
結果は協力できないとの回答だった。

 

では、どうやって無料化にするか
必死に考え、色々な人のアドバイスを
聞いた結果が

 

クラウドファンディング

 

これに賭けてみようと、審査を申し込む。
開業の時にもクラウドファンディングを
考え、審査を申し込んだが、結果は審査に
落ちた過去がある。

 

しかし、今回は無事に審査を通過!!!

専門のアドバイザーを付けてもらい、
指示に従って資料を作り始める。

これが想像以上に重労働。

 

自己紹介から、プロジェクトを行う動機、
プロジェクトのリターンなど、かなりの密度。

それでも、必死に資料を揃え、プロジェクトを
成功させる為のアドバイスをもらう。

 

その成功するアドバイスは

SNSなどのツールを使い、より多くの人に
プロジェクトを知ってもらう事だと・・・

 

しかし、SNSが苦手な小結寺は、そこで自信を
無くし弱気になる。。

その後も打ち合わせを重ねて行き、
目標金額についての話しに。

 

小結寺の無料化計画で必要な金額は300万円

 

したがって、目標金額も300万円。

でも、クラウドファンディングでは手数料が
17%もかかってしまう難点も・・

300万円で目標達成できても、手元に入るのは
250万円になってしまう。

 

それでも、資金を集める事が出来るのならと
目標を300円に決めて打ち合わせを進めるが
アドバイザーから、厳しいご指摘を受ける。

 

①まず、300万円は無理である。良くて100万

②プロジェクトを立ち上げる人数は4~5人必要

③現状のSNSでは厳しい。地元の人の協力が必要

 

これが、アドバイザーからの素直な意見。
そして、これが小結寺の現実・・。

現実を真摯に受け止めて、
クラウドファンディングを諦める事に・・

 

 

今回、改めて思った事。

それは、地元の人の協力が必要だと言う事

地元にある「自殺の名所」を無くす為に
始めたこのプロジェクトには、どうしても
同じように自殺を無くしたいと言う思いを
持つ仲間が絶対に必要だと思い知らされた。

 

生まれ育った場所でもない・・

地元の友人がいる訳でもない・・

それでは、このプロジェクトは無理だと
言う事を思い知らされら。

お金が無いからお寺に行けない
お金が無いから仏教を学べない

それでは俺の造った小結寺ではない!

最後の力を振り絞り
小結寺の無料化を目指して行く。

 

座禅スタジオ「小結寺」

代表 鈴木浩明

 

 

 

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